3月21日、蘇州工業園區に本社を置く維昇薬業(VISEN)が正式に香港聯合取引所(HKEX)のメインボードに上場した。これにより、園區の國內外上場企業數は68社に達し、そのうち19社が香港取引所に上場している。
維梧資本(Vivo Capital)は、醫療健康分野に特化した世界有數の投資會社の一つである。2018年、デンマークのバイオ醫薬品企業Ascendisと維梧資本が主導する投資家連合が共同で維昇薬業を設立し、內分泌関連治療分野に注力している。同社は「同類初(First-in-Class)」または「同類最適(Best-in-Class)」の內分泌疾患治療製品と治療ソリューションの提供を目指し、園區を拠點に中國市場への本格的な展開を進め、研究開発から生産、販売に至る內分泌治療薬のフルチェーン戦略を推進している。
今回の上場を新たな契機として、維昇薬業は複數のパートナーと緊密に連攜し、疾病科學普及、患者教育、疾病管理など多面的なプロジェクトを推進し、より多くの患者が科學的で精密な治療を早期に受けられるように支援する。
2025/03/25