新エネルギー自動車分野でも朗報が屆いた。近日、蘇州工業園區科學技術リーディング人材企業である蘇州智緑科學技術株式有限公司の本部ビルプロジェクトの主體構造が完成し、プロジェクト建設が新たな段階に入ることを示した。
智緑科學技術は新エネルギー自動車の核心部品の研究開発、生産、販売を行う國家級のハイテク企業である。業界で最も早くこの分野に取り込んでシステムソリューションのてっぺん企業となる智緑科學技術は、14の國家標準や業界標準の起草に參加し、100件以上の特許を出願した。製品は高圧コネクタ、充電コネクタ、高圧配電ユニット、充電設備、そして完成車用高圧接続ソリューションを含み、蘇州、常州、柳州で3つの生産基地を構築しており、年間500萬臺の新エネルギー自動車の部品供給に対応できる。現在、智緑科學技術はISO9001、IATF16949の品質管理システム、ISO14001の環境管理システム、CNAS認証ラボを有し、金型設計?製造、射出成形、精密押出、機械加工、組み立てなどの完全的な産業チェーンの製造能力を備えている。
智緑科學技術の尹家彤董事長は、「今後は內裝設計により多くの企業文化や地元文化を取り入れ、プロジェクトを園區の代表的なスマート製造のグリーン工場に作り上げる」と示した。
2025/05/29